高血圧 四方山話 - 血圧に強くなろう!
   

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 家庭での血圧測定

 血圧は、常時変動していますので、月に1・2度だけ測定していても、正確に高血圧の程度を評価することや、最適なお薬を

 決定することは難しいものです。

 そこで重要な鍵となるのが、「家庭での血圧測定」です。その中でも特に大切なのが朝(起床時)の血圧で、早朝高血圧が、

 心血管疾患や脳血管障害と相関の強い「夜間(睡眠中)の高血圧」を反映していることも多く
(図4)(図5)、心筋梗塞や

 脳卒中等のリスクの予測に役立ちます。

 毎日でなくてもよいので(例えば週に3日程度)、ぜひ家庭での血圧測定の習慣をつけ、よりよい血圧コントロールや、

 動脈硬化などの合併症進展の予防を目指しましょう。






(図4)
 




(図5)









 家庭血圧の測り方



 家庭血圧計は、上腕(肘)で測るタイプものを選びましょう。オムロン社製、パナソニック社製などの、シンプルなもので十分です。

 (千里中央周辺では、ヤマダ電機等で、¥5,000程度で販売されています。)

 指や手首で測る血圧計もありますが、上腕(肘)に比べて測定誤差が大きいことがわかっています。

 また、日本高血圧学会では、上腕(肘)で測定することを推奨しています。         

 











 血圧の目標値


・・・ 高血圧の基準 ・・・

 家庭血圧 診察室血圧 
 135/85 以上 140/90 以上 




・・・ 降圧目標 ・・・

   家庭血圧 診察室血圧 
若年者・中年者  125/80 未満 130/85 未満
高齢者 135/85 未満 140/90 未満 
糖尿病患者 125/75 未満 130/80 未満 
CKD(慢性腎臓病患者)
心筋梗塞後患者
脳血管障害患者 135/85 未満 140/90 未満 




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